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プロフィール詳細(2)
初めて社会人になってOL時代を楽しむはずが・・・。
アパレルメーカーOL時代
第1希望で入社したアパレルメーカーでは、「営業アシスタント兼ファッションアドバイザー」という肩書きで、事務所にいる際には営業の方々のサポートを行い、繁忙期には有名百貨店へ販売応援に行ったりと、とにかく一生懸命!働きました。
ところが、ある時先輩たちから信じられない言葉を聞かされたのです…。
「この会社ヤバイかもよ…。」
正直新卒の私にはその「ヤバイ」度合いがどれくらい「ヤバイ」のか全くわかっていませんでした。
ところが、夏がきて、秋が近づき、繁忙期のクリスマス商戦を終えると、会社の状況が徐々にわかってきました。稼ぎ時のクリスマスの売り上げも、売上目標には全く届かないような状況なのです。
そうして年が明け、自ら又は勧奨され会社を去っていく人が徐々に多くなり、ついに新卒で入社した翌年の5月、会社が倒産してしまいました!
自分が行きたかった第1希望のアパレルメーカーに入ったと思ったら、あっという間に会社がつぶれてしまうなんて…。
社会に出てたった1年でまさか自分が「失業」するとは夢にも思いませんでした。
でも間違いなく私は「失業」してしまったのです。同級生はみんな他の会社で着々とキャリアを積んでいく中、1人社会から見放されてしまったような孤独感に襲われました…。
そして・・・
はじめて自分の意思でいきたかった会社の試験に受かって、自分のポジションを勝ち取ったのにもかかわらず、このような結果となり、自分の選択は間違っていたのではないか?と、再び自信がなくなりました…。
某大手労働保険事務組合へ転職
失業を余儀なくされた私は、ハローワークに通って「失業保険(失業給付)」をもらいながら地道にコツコツと就職活動を始めました。
正直「失業保険(失業給付)」が何なのかも、退職後の健康保険や年金の切替など、全くわからないことだらけでした。
そこでふと思い出したのが、大学時代に名前だけは聞いたことがあった「社会保険労務士」という資格です。
『確かこういった労働保険や社会保険の専門家だったような・・・?』
就職活動中ハローワークで求人票を見ていると、「労働保険事務組合」の求人が目に付きました。さっそくこの「労働保険事務組合」に応募し、運良く採用内定をいただきました。
こうして全く未経験にも関わらず某大手労働保険事務組合兼社会保険労務士事務所にて働くこととなりました。
もちろん未経験だったので、当初は右も左もわからない状態でしたが、実際に実務をやるようになると、
「社会保険労務士の仕事っておもしろい!」
と思うようになりました。
なにより、社会保険の仕組みなどを説明した自分が、お客さまの役に立っている・・・ということをダイレクトに感じられることに一番感動しました。
実務の仕事をおもしろいと思うようになり、「社会保険労務士」の資格取得へも興味を持つようになりました。そして早速某資格専門学校へ通うことにしました。
「自分自身が失業した時に全くわからなかった社会保険や労働保険について、同じようにわからない人へわかりやすくアドバイスできたら・・・。」
ところがここでひとつ問題があることに気づきました。
そうです。この「社会保険労務士」の試験こそ、私が今まで苦手としてきた、年に1回の「試験本番」をクリアしないと取れない資格でした。
正直中途半端な気持ちであったら資格を目指そうとは思わなかったでしょう。ただし今回の私は違いました。
過去のトラウマからくる不安よりもこの「社会保険労務士の資格を取りたい!」という思いのほうが強かったのです。
こうして本当の「社会保険労務士」になるための修行が始まりました。
資格取得を決意し、受験勉強と並行して引き続きこの労働保険事務組合に勤務をしていましたが、業務を始めて丁度1年たった頃、社会保険・労働保険の業務全般をより深く経験するために、他の社会保険労務士事務所への転職を決意します。
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